そう‐すう【双数】
ある種の言語にみられる、文法範疇(はんちゅう)としての数の一。目・手など常に対をなすもの、対をなす神々、さらに一般的に二つのものについて、これを示す特別の語形をもつ言語があり、その特別の語形をい...
そうせい‐き【創世記】
《(ラテン)Genesis》旧約聖書の第1書。モーセ五書の一。世界と人類の創造、罪の起源と楽園追放、ノアの洪水、アブラハム・イサク・ヤコブそしてヨセフの生涯など、イスラエル民族の古い歴史を述べたもの。
そぞろ【漫ろ】
[形動][文][ナリ]《「すずろ」と同語源》 1 これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。なんとなく。「—に寂しさを覚える」 2 心が落ち着かないさま。そわそわするさま。「結...
その‐て【其の手】
1 その手段・計略。そういうやり方。「—はもう古い」 2 そのような種類。「—の生地は、今切らしています」
たい‐しゃ【代謝】
[名](スル) 1 古いものと新しいものとが次々と入れ替わること。「新陳—」 2 生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わること、また、それに伴ってエネルギーが出入りすること。
タイプ【type】
[名](スル) 1 型。型式。「古い—の機械」 2 人間を何らかの基準で分類して、その共通する特性をとりだした型。「理想の—の人」「芸術家—」 3 「タイプライター」の略。 4 タイプライターを...
た‐うた【田歌】
田植えの仕事歌。また、それを儀式歌謡にしたもの。大嘗祭(だいじょうさい)の田舞、各地の社寺の田植え神事や田遊びの田植え歌に古い田歌が残る。《季 夏》「午(うま)の貝—音なく成りにけり/蕪村」
たからのつち【宝の槌】
狂言。打ち出の小槌(こづち)だとだまされて古い太鼓のばちを買った太郎冠者が、何も出ないので主人にいろいろ言いわけをする。
たつの
兵庫県南西部の市。もと脇坂氏の城下町で、古い町並みが残る。薄口醤油・揖保(いぼ)そうめんの産地。平成17年(2005)10月に龍野市・新宮町・揖保川町・御津(みつ)町が合併して成立。人口8.1万...
たて‐なお・す【建(て)直す】
[動サ五(四)] 1 家などを壊して新たに建てる。改築する。「古い校舎を—・す」 2 ⇒立て直す2