いんしゅう‐てき【因習的】
[形動]古いしきたりにとらわれて、新しい考え方を取り入れようとしないさま。「—な社会」
いん‐しょう【引証】
[名](スル)証拠として引用すること。「古い文献から—する」
いん‐じゅん【因循】
[名・形動](スル) 1 古い習慣や方法などに従うばかりで、それを一向に改めようとしないこと。また、そのさま。「—な財産家であろうと思うて軽蔑したのは」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉 2 思い切りが悪く...
いんじゅん‐こそく【因循姑息】
[名・形動]古い習慣に頼って、その場をしのごうとすること。また、そのさま。「—な手段」 [補説]明治文明開化期の流行語。おっぺけぺえ節にも「ちょんまげ頭を叩いて見れば、因循姑息の音がする」とうた...
ウィンスロップ【Winthrop】
米国ワシントン州北部の町。ミソウ川とチーワック川の合流点に位置する。19世紀末のゴールドラッシュで栄え、その後衰退。1970年代に西部劇を思わせる古い街並みを再現した観光地になった。開拓者の暮ら...
うき‐がし【浮(き)貸し】
[名](スル) 1 金融機関の役職員が自己または第三者の利益を図るために、その地位を利用して職務上保管している金銭を不正に貸し出す行為。 2 古い商習慣で、呉服・薬などの行商人に商品を貸しておき...
う‐こん【雨痕】
柔らかい堆積(たいせき)物の上に生じた雨滴の跡。石化して古い地層中に残るものもある。
うそ‐かえ【鷽替え】
鷽をかたどった木製の鳥を、参詣人が交換し合ったり、神官が参詣人の古い鷽を別のものに引き替えたりする行事。前年の不幸を嘘(うそ)にし、吉運に替える意という。太宰府天満宮での正月7日夕の酉(とり)の...
うち‐くず・す【打(ち)崩す】
[動サ五(四)] 1 考え方・雰囲気などをこわす。「古い観念を—・す」 2 野球で、連続して安打を打ち、相手の投手を降板させる。「先発投手を—・す」 [可能]うちくずせる
ウビン‐とう【ウビン島】
《Ubin Island》シンガポール北東部、ジョホール水道に浮かぶ島。本島のチャンギポイントとフェリーで結ばれる。英国植民地時代から1970年代後半まで花崗岩の石切り場だった。以降、住民は本島...