ふるた【古田】
姓氏の一。 [補説]「古田」姓の人物古田敦也(ふるたあつや)古田織部(ふるたおりべ)古田足日(ふるたたるひ)古田昌幸(ふるたまさゆき)
ふる‐た【古田】
古い田。古びて荒れた田。「かげろふや—をあまる水の上/蓼太」
ふるた‐あつや【古田敦也】
[1965〜 ]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。平成元年(1989)ヤクルトに入団。捕手として活躍し、首位打者を1度、MVPを2度獲得した。のち、監督も兼任。日本プロ野球選手会会長としては、日...
ふるた‐まさゆき【古田昌幸】
[1933〜1999]野球選手・監督。熊本の生まれ。立教大学の二塁手として、長嶋茂雄らとともに活躍。卒業後は社会人野球の熊谷組に進み、都市対抗野球で優勝3回。引退後は日本野球連盟理事や都市対抗野...
ふる‐だぬき【古狸】
1 年をとったタヌキ。化けたり人を化かしたりするとされる。 2 年をとって、経験を積み、悪がしこくなった人。
ふる‐ち【古血】
病毒などでけがれた悪い血。また、古くなって、色の変わった血。
ふる‐つわもの【古兵/古強者】
1 実戦の経験を多く積んだ老練な武士。「歴戦の—」 2 年功・経験を積んでいて、周辺の事情に通じている人。
ふる‐づか【古塚】
古い昔の墳墓。古墳。
ふる‐づけ【古漬(け)】
長期間漬け込んだ漬物。ひね漬け。《季 冬》⇔新漬け。
ふる‐て【古手】
[名・形動] 1 使い古した衣類・道具。「—の洋服」 2 一つの仕事に長く従事している人。古株。「—の社員」⇔新手(あらて)。 3 古くから用いられていて、新鮮味のないこと。ごくありふれているこ...