ご‐せつ【五節】
1 「五節句」の略。 2 ⇒ごせち(五節)1
ご‐せん【互選】
[名](スル) 1 関係者の中からある役に就く人を互いに選挙して選び出すこと。「自治会の役員を—する」 2 短歌・俳句の会などで、参加者が互いに他人の作を選ぶこと。「三句ずつ—をする」
ご‐ぜつ【五絶】
1 「五言絶句(ごごんぜっく)」の略。 2 五つの死の原因。縊死(いし)・溺死(できし)・圧死・凍死・驚死。
ごぜんごご【午前午後】
安住敦の句集。昭和47年(1972)刊行。同年、第6回飯田蛇笏賞受賞。
ごた‐ごた
[副](スル) 1 雑然として秩序のないさま。ごちゃごちゃ。「美辞麗句を—(と)並べる」「室内が—(と)して落ち着かない」 2 混乱や争いが起こっているさま。「会社の中が人事問題で—(と)して...
ご‐だつ【誤脱】
文章中の字句の誤りや字句の抜けているところ。また、その字句。「—の目立つ原稿」
ごて‐つ・く
[動カ五(四)] 1 秩序なく入り乱れている。ごてごてしている。「陳列棚が—・く」「—・いたネオン広告」 2 いざこざが起こる。紛糾する。ごたつく。「交渉が—・いて手間どる」 3 くどくど不平や...
ご・てる
[動タ下一]ぐずぐず不平や文句を言う。相手に無理なことを言う。「契約金で—・てる」
ご‐とう【御灯】
1 神仏・貴人などの前にともす灯火。みあかし。 2 陰暦3月3日と9月3日に天皇が北辰(北極星)に灯火をささげる儀式。また、その灯火。みとう。「三月には三日の御節句、—、曲水の宴」〈太平記・二四〉
ごにち‐の‐きく【後日の菊】
9月9日の重陽(ちょうよう)の節句の後に咲いた菊。十日の菊。残菊。《季 秋》