サジェスト‐おせん【サジェスト汚染】
俗に、サーチエンジンのサジェスト機能を悪用して、ある特定の文字列の入力に対し、不適切な語句が併せて表示されるようにすること。特定の人物の中傷などを目的に行われる。
サジェスト‐きのう【サジェスト機能】
インターネットのサーチエンジンで、検索した文字列に関連の深い語句を逐次予測して表示する機能。米国グーグル社のサーチエンジンではオートコンプリートといい、語句の候補を、他の利用者の検索語句や同社の...
さっ‐く【作句】
俳句をつくること。また、その俳句。句作。
さつき‐の‐せち【五月の節】
端午(たんご)の節句。
さつき‐の‐たま【五月の珠】
タチバナの実。糸に通して輪にし、かずらなどにする。一説に、端午の節句に飾る薬玉(くすだま)。「ほととぎすいたくな鳴きそ汝(な)が声を—にあへ貫(ぬ)くまでに」〈万・一四六五〉
さつき‐のぼり【五月幟】
端午の節句に立てる鯉幟(こいのぼり)。ごがつのぼり。《季 夏》
さとえななくるま【仏兄七久留万】
上島鬼貫の句文集。享保12年(1727)に序がまとめられた。
さばき【裁き/捌き】
1 (裁き)理非を明らかにすること。裁判。審判。「法の—を受ける」「神の—が下る」 2 手先を使って物事をうまく取り扱うこと。「袱紗(ふくさ)—」「鋏(はさみ)の—がまるで下手なくせに」〈高見・...
さび【寂】
《動詞「さ(寂)ぶ」の連用形から》 1 古びて味わいのあること。枯れた渋い趣。「—のある茶碗」 2 閑寂枯淡の趣。「—に徹した境地」 3 声の質で、低く渋みのあるもの。「—のある声」 4 謡曲・...
さびを利(き)か・す
わさびの辛味を強くする。転じて、物事を鋭くぴりっとひきしまった感じにする。さびを利かせる。「警句を織りまぜて演説に—・す」