めし‐うど【召人】
⇒めしゅうど
めしゅうど【召人】
《「めしびと」の音変化。古くは「めしゅうと」》 1 宮中で行われる歌会始めの際、題にちなんだ和歌を詠むように特に選ばれた人。 2 和歌所の寄人(よりゅうど)のこと。 3 舞楽などをするため召され...
めし‐よ・せる【召(し)寄せる】
[動サ下一][文]めしよ・す[サ下二] 1 貴人や目上の人が下位の人を呼び寄せる。「重臣を—・せる」 2 貴人などが下位の人に命じて持って来させる。お取り寄せになる。「由ある御果物—・せ」〈源・宿木〉
めし‐りょう【召(し)料】
貴人が使う物。召し物。
め・す【召す】
[動サ五(四)]《「見(め)す」と同語源。ごらんになるためにお呼び出しになるところから》 1 「人を呼び寄せる」「招く」「取り寄せる」「呼び出して任ずる」などの尊敬語。「神に—・される」「御硯(...