アセチレン【acetylene】
炭化水素の一。無色の可燃性気体。燃えると強い光と熱を出す。合成化学工業原料のほか、アセチレン灯・酸素アセチレン炎などにも利用。化学式CH≡CH エチン。アセチリン。アセチレンガス。
あぶら【油/脂/膏】
1 水に溶けず、水よりも軽い可燃性物質の総称。動物性・植物性・鉱物性があり、食用・灯火用・燃料用・化学工業の原料など用途が広い。 ㋐動物の肉についている脂肪分。脂身(あぶらみ)。「—の多い切り身...
イオンえきたい‐でんち【イオン液体電池】
蓄電池の一。イオン液体を電解液として用いる。従来のリチウムイオン電池の電解液では可燃性の有機溶媒が用いられたが、イオン液体は難燃性、難揮発性であるため、安全性が高い電池の製造が可能になる。
いんか‐てん【引火点】
可燃性の物質から発生する蒸気が火を近づけたときに発火するようになる最低温度。
エチレン【ethylene】
二重結合をもつ炭化水素の一。無色の可燃性の気体。プロピレンとともに石油化学工業で重要な原料で、ポリエチレン・塩化ビニル・酢酸などの合成に利用。また、植物ホルモンの一種で、果実の熟成を促進するが、...
エッチシー‐れいばい【HC冷媒】
空調や冷蔵・冷凍機器などに使用する冷媒のうち、ブタン・イソブタン・プロパンなどの炭化水素からなるもの。代替フロンと異なり地球温暖化への影響は小さいが、可燃性が高いものが多い。ノンフロン系冷媒、自...
か【可】
[音]カ(呉)(漢) [訓]よい べし [学習漢字]5年 1 よい。よろしい。成績評価では良の次のランク。「可否/不可・優良可」 2 よろしいと認める。「可決/許可・裁可・認可」 3 できる。な...
かえん‐ほうしゃき【火炎放射器】
可燃性の液体を圧縮ガスで噴射・点火して敵を攻撃する兵器。
かくさん‐かえん【拡散火炎】
可燃性気体が空気中に拡散しながら燃焼するときに現れる火炎。ろうそくの炎やガスバーナーの混合空気を減らしたときにみられる橙色の炎をさす。拡散炎。→予混合火炎
かねん‐ぶつ【可燃物】
可燃性の物質。