オボアルブミン【ovalbumin】
卵白に含まれる主要なたんぱく質。鶏卵の場合、卵白の約65パーセントを占める。卵アレルギーの代表的なアレルゲンだが、加熱により変性するため、アレルギーを起こす可能性が低下する。オバルブミン。卵(ら...
オロリン【Orrorin】
《現地語で「最初の人」の意》約600万年前に生息していた霊長類。2000年にケニアで化石が発見された。二足歩行をしていた可能性があり、類人猿と分かれた後の初期の人類の祖先とする説がある。オロリン...
オー‐エム‐エー【OMA】
《orderly marketing agreement》市場秩序維持協定。特定商品の輸入の急増によって米国の産業が重大な影響を受ける可能性が強い場合に、米国が輸出国と結ぶ輸入制限協定。
かいぎ‐ろん【懐疑論】
哲学で、人間の認識力を不確実なものとし、客観的、普遍的真理の認識の可能性を疑っていっさいの判断を差し控える態度。懐疑主義。
かき‐さん【過期産】
妊娠満42週以降の出産。分娩予定日を2週間以上過ぎての分娩となり、胎盤機能の低下や羊水の減少などによって胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなる。→早産 →正期産
かき‐にんしん【過期妊娠】
妊娠期間が満42週(最終月経初日を0日として294日)以上継続している状態。胎盤機能の低下や羊水の減少などにより、胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなる場合がある。
かく‐せい【廓清】
[名](スル) 1 悪いものをすっかり取り除くこと。「宗教—の一新時代はそこから開けて来た」〈藤村・夜明け前〉 2 (「郭清」と書く)癌(がん)の手術で、転移が起こる可能性が高い領域に含まれるリ...
かく‐ぶんれつ【核分裂】
1 ウラン・プルトニウムなどの重い原子核が、中性子などとの衝突によって同程度の質量の2個以上の原子核に分かれる現象。その際に大きなエネルギーを出す。同時に2、3個の中性子も発生するため、連鎖反応...
かく‐りつ【確率】
《probability》ある事象の起こる可能性の度合い。公算。蓋然率(がいぜんりつ)。「—が高い」
かくりつろんてき‐あんぜんせいひょうか【確率論的安全性評価】
施設やシステムにおいて発生する可能性のある事故を網羅的に抽出し、その発生頻度や影響の大きさを定量的に評価することで推定されるリスクがどの程度小さいかによって、安全性の度合いを表現する手法。航空・...