しっぽく‐だい【卓袱台】
「卓袱(しっぽく)1」に同じ。
してん‐だい【司天台】
1 陰陽寮(おんようりょう)の唐名。 2 江戸中期に設置された天文台。元禄2年(1689)渋川春海が江戸本所の邸宅内に創設。延享3年(1746)幕府天文方の観測所として神田佐久間町に置かれ、のち...
しび‐ちゅうだい【紫微中台】
天平勝宝元年(749)皇后宮職を唐風に改称したもの。→紫微内相
しま‐だい【島台】
婚礼その他のめでたい儀式のときの飾り物。州浜の台の上に松竹梅を作り、これに尉(じょう)・姥(うば)を立たせ、鶴・亀などを配したもの。蓬莱山(ほうらいさん)をかたどったものといわれる。
しめい‐てんだい【四明天台】
宋初の高僧知礼の学系を伝える中国天台宗の一派。山家(さんげ)派と称して山外(さんがい)派と対立。天台の正統派。四明学。
しゃかぶつ‐だい【釈迦仏台】
《Tich Ca Phat Dai》ベトナム南部の都市ブンタウにある仏教寺院。市街中心部の北約3キロメートルの丘の上に位置する。釈迦の誕生から入滅をたどる白い仏像が点在。市民が多く参拝に訪れるほ...
しゃく‐だい【釈台】
講談師の前に置く台。
しゃ‐だい【車台】
1 汽車や電車・自動車などの車体を支えている鉄製の台枠。シャーシー。 2 車両の数。「辻待ちの馬車も自動車も、働く—が少なくて」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
しゅじゅつ‐だい【手術台】
手術1の際に、患者が横たわる台。
しょう‐だい【章台】
中国、長安市内西南部にあった楼台の名。また、その楼台のあった宮殿の名。
《
の下が花柳街であったところから》繁華街。また、遊郭。「—に登るの驕者、黄金を礫(つぶて)のごとく」〈洒・廓宇久為寿〉