やげん‐だい【薬研台】
罫書(けが)き作業で、円柱材の中心を求めるために用いる、上面にV字形の溝をつけた金属製の台。ブイブロック。三角台。
や‐たい【屋台/屋体】
1 道路・広場などで立ち売りの商売をするための台を設けた、屋根付きの小さな店。台車をつけたり、自動車を改造したりして移動できるものもいう。屋台店。床店(とこみせ)。 2 祭礼のときなどに、飾り物...
やま‐だい【山台】
1 歌舞伎の大道具の一。役者が舞台上で腰掛けるのに使う高さ1尺4寸(約42センチ)くらいの台。 2 歌舞伎の大道具の一。常磐津(ときわず)節・清元節などの浄瑠璃連中が出語りのときに座る台。また、...
やまのくうき‐てんぼうだい【山の空気展望台】
《Gornïy vozdukh/Горный воздух》ロシア連邦、サハリン州(樺太)の州都ユジノサハリンスクの市街東部にある高台。標高600〜800メートル。市街を見下ろす展望地として知ら...
ゆうぎ‐だい【遊技台】
⇒遊技機
ゆみ‐だい【弓台】
弓を立てておく台。
ゆみや‐だい【弓矢台】
「調度懸(ちょうどが)け3」に同じ。
よう‐だい【瑶台】
1 《殷(いん)の紂(ちゅう)王の作った台の名から》玉で飾った美しい高殿。 2 月の異称。
ヨーロッパ‐なんてんてんもんだい【ヨーロッパ南天天文台】
ドイツ、フランス、オランダ、スウェーデン、イタリアなど、ヨーロッパ14か国、およびブラジルで共同運営される国際組織。本部はドイツのミュンヘン郊外。主力観測設備として、南米チリの超大型光学赤外線望...
らかん‐だい【羅漢台】
江戸時代の劇場の観客席の一。舞台下手奥に設けられた下等の桟敷席で、並んだ客が五百羅漢像のように見えるところからいう。