ソウル
大韓民国の首都。漢江下流にある。漢城府と称して李氏朝鮮500年の首都。1910年韓国併合により朝鮮総督府が置かれ、京城(けいじょう)と呼ばれた。1945年解放でソウルと改称。翌1946年特別自由...
たいなん【台南】
台湾南西部の商工業都市。2010年に台南県を合併して直轄市となる。製糖業が盛ん。台湾最古の都市で、史跡が多い。
たかまつづか‐こふん【高松塚古墳】
奈良県高市郡明日香村にある7世紀末か8世紀初めの円墳。男女の従者像や青竜・白虎・玄武・星座などの極彩色の壁画が昭和47年(1972)に発見された。国の特別史跡。
たず・ねる【訪ねる】
[動ナ下一][文]たづ・ぬ[ナ下二]《「尋ねる」と同語源》会うためにその人のいる所に行く。ある目的があってわざわざその場所へ行く。訪問する。おとずれる。「旧友を—・ねる」「秘湯を—・ねる」「史跡...
たはら【田原】
愛知県南東部、渥美(あつみ)半島を占める市。渡辺崋山ゆかりの史跡や縄文期の人骨出土で知られる吉胡(よしご)貝塚がある。平成15年(2003)田原町、赤羽根町が合併して成立。同17年に渥美町を編入...
たま‐うどぅん【玉陵】
沖縄県那覇市にある、琉球王国第二尚氏王統の墓。16世紀初頭、尚真王によって、父の尚円王を葬るために造られた。沖縄戦で大きな被害を受けるが、戦後に修復され、昭和47年(1972)全体が国指定史跡、...
タマン‐ウジュン【Taman Ujung】
インドネシア南部、バリ島東部の町アムラプラの東約10キロメートルにある離宮。カランガスム王朝最後の王によって1921年に迎賓館および別荘として建造。ヨーロッパ風の建築様式を採り入れた水上の宮殿と...
だいしょうじ‐がわ【大聖寺川】
石川県南西部を流れる川。福井県との県境にある大日(だいにち)山(標高1368メートル)に源を発して加賀市中心部を通り、日本海に注ぐ。長さ40キロ。上流域の九谷(くたに)には国の史跡九谷窯(よう)...
だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】
地名事典。6巻7冊。吉田東伍著。明治33〜40年(1900〜1907)刊。日本各地の地名を、旧国郡の区分により配列し、その由来・史跡・地形などを解説。
だいぼさつ‐れい【大菩薩嶺】
山梨県北東部にある山。標高2057メートル。大菩薩峠の北約2キロメートルに位置する。山頂南面は草原が広がり、眺望もよい。山麓には天目山・景徳院など、戦国武将の武田氏に関する史跡が多い。秩父多摩甲...