し‐りゃく【史略】
簡単に書き記した歴史。また、その書。
し‐りょう【史料】
歴史研究の材料となる文献や遺物などの総称。
しりょう‐へんさんじょ【史料編纂所】
東京大学に付置する研究所。日本史の史料の研究および編集・出版を目的とする。明治2年(1869)創設の史料編輯(へんしゅう)国史校正局に始まり、修史局・修史館を経て、現在、大日本史料・大日本古文書...
し‐りん【史林】
歴史書のこと。
し‐ろん【史論】
歴史についての論説・評論。
し‐わ【史話】
歴史上の出来事を話にしたもの。史実を語る話。
ふ‐ひと【史】
《「ふみひと」の音変化。「ふびと」とも》 1 古代、朝廷で記録・文書をつかさどった役。また、その役人。 2 古代の姓(かばね)の一。多くは渡来人に与えられ、文筆に従事した者たちの姓。
ふひと‐べ【史部】
大化前代、記録・文書をつかさどって朝廷に仕えた部民。応神天皇のときに渡来したという王仁(わに)の子孫西史部(かわちのふひとべ)と阿知使主(あちのおみ)の子孫東史部(やまとのふひとべ)の二大勢力が...
ふみ‐ひと【史】
⇒ふひと