出典:gooニュース
独でテスラ車販売が7割減 マスク氏右派支持が影響
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は2月のドイツ総選挙で極右と称される右派政党、ドイツのための選択肢(AfD)を支持しており、DPA通信は「マスク氏の内政干渉でイメージが悪化した」との専門家の話を伝えた。 ドイツ連邦自動車局が5日発表した。テスラは1~2月では70.6%減となった。2月のテスラの新車登録台数は1429台。EV全体では3万5949台で、30.8%増加した。
与党大敗に右派の台頭、中国メディアはドイツ総選挙をどう見たか―独メディア
記事は23日に行われたドイツの総選挙について報じた中国メディアのほとんどが、支持率を前回から倍増させて20.8%に到達させた右派政党「ドイツのための選択肢」の台頭と、連立政権を構成する社会民主党(SPD)、緑の党、自由民主党(FDP)の与党3党が合計得票率を前回から約20ポイント落とし、33%未満しか獲得できなかったことの2点に注目したと伝えた。
社説:独でも右派伸長 排外主義の広がり憂慮
欧州ではイタリア、オランダなどで極右政党が政権入りし、各国で右派伸長が目立つ。難民申請が一昨年に33万人超のドイツを筆頭に、受け入れ増の経済負担や治安の不安の受け皿となり、その排外的主張が足元を揺るがしている。 反移民で同調するトランプ氏は同盟各国に防衛費負担増を求め、「欧州抜き」のウクライナ和平交渉を仕掛けている。
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