ふく‐ごう【復号】
[名](スル) 1 「デコード」に同じ。復号化。 2 特に、暗号化されたデータを解読すること。
ふく‐ごう【複号】
正負を表す記号を合わせたもの。「±」「∓」の2種類があり、前者はプラスマイナス、後者はマイナスプラスといい、等式などの略記に用いられる。→複号同順
ふ‐ごう【符号】
1 事物の検索・指示のためにつけておく、簡単な文字や図形。しるし。 2 ある情報を伝達するために体系的に使われる記号。文字以外のものについていう。長音符号・モールス符号など。 →記号[用法] 3...
ふ‐ごう【負号】
数学で、負の数であることを表す記号。「−」の記号。マイナス。⇔正号。
ふとう‐ごう【不等号】
二つの数・式が等しくないことを表す記号。「>」「<」「≧」「≦」など。
ふへいこう‐しんごう【不平衡信号】
《unbalanced signal》アース(接地)との電位差で表される信号。信号の伝送が1本のケーブルですむため効率がよいが、外部からのノイズに弱く長距離・高速通信には向かない。→平衡信号
ブロック‐あんごう【ブロック暗号】
《block cipher 》データをブロックとよばれる一定のビット長の単位で区切って、それぞれのブロックを暗号化する方式。復号するには、ブロック全体をそろえる必要がある。共通鍵暗号のAESで用...
プレフィックス‐ばんごう【プレフィックス番号】
携帯電話の音声通話で、電話を発信するときに先頭につける特定の番号。MVNO事業者の携帯電話サービス(格安スマートホン)の利用者は、指定されたプレフィックス番号を付与することで、通話料金の割引サー...
へいこう‐しんごう【平衡信号】
《balanced signal》互いに極性が逆の信号の組。同時に伝送することで、受信側は二つの信号の差分を取ってノイズなどを取り除くことができる。長距離・高速通信に向くが、信号を伝送するために...
へおん‐きごう【ヘ音記号】
譜表で、へ音の位置を定める記号。Fの字を装飾化したもので、譜表の第4線に中心をおいて付される。低音域を記譜するのに用いるので低音部記号ともいう。