しょうりんじ‐けんぽう【少林寺拳法】
日本の武道家宗道臣(そうどうしん)が昭和22年(1947)に創始した拳法。日本古来の武道と中国各地で学んだ武術を再編したもの。香川県多度津町に開基した金剛禅総本山少林寺を本拠とし、拳法の修練を通...
しょくぶつ‐くけい【植物区系】
世界各地の植物相の特性を比較して、それぞれの特徴をもつ地域に分けたもの。全北区・旧熱帯区・新熱帯区・オーストラリア区・ケープ区・南極区の六つに分けることが多い。
しょく‐ぶんか【食文化】
どのような素材を、どのように料理して食べるかという、食物・食事に関する各民族・各地域に固有の特色を総称していう。食器類の特徴、食事の作法などをも含む。「アジアの—」「伝統的な—」
しろすじ‐かみきり【白条天牛】
カミキリムシ科の昆虫。体長約5センチ、黒色の地に白い不規則な条紋がある。幼虫は鉄砲虫とよばれ、クリ・クヌギ・カシ・シイなどの材部に食い入る。北海道を除く日本各地に普通にみられる。
しんがい‐かくめい【辛亥革命】
1911年、辛亥の年に中国に起こった革命。10月10日の武昌蜂起をきっかけに各地で革命派が蜂起、翌12年1月、南京に孫文を大総統とする臨時政府を樹立、2月の清帝退位によって中国史上初の共和国であ...
しんぽ‐こうだいじ【新保広大寺】
新潟県の民謡。十日町市付近の踊り歌。もとは越後瞽女(ごぜ)の門付け歌で、十日町の禅寺広大寺の和尚の行状を歌ったものという。瞽女や飴売りなどによって広められ、各地の民謡に影響を与えた。
シー‐エー‐ピー‐ピー【CAPP】
《Companion Animal Partnership Program》人と動物のふれあい運動。病人やお年寄りに動物をふれさせることは大きな慰めと希望を与えるだけでなく、リハビリにも役立つこ...
シー‐ズー【(チベット)Shih Tzu】
犬の一品種。チベット原産の愛玩(あいがん)犬。1930年ごろヨーロッパに紹介され、各地に広まった。中国のペキニーズに似て、毛は長く、顔は幅広くて極端に短く、目は丸くて大きい。体高は約27センチ。
ジェット【JETT】
《JMA Emergency Task Team》気象庁防災対応支援チーム。大規模災害時に各地の気象台から地方自治体へ気象庁職員を派遣し、自治体の防災対応を支援する。平成30年(2018)に創設。
ジェー‐アドニ【J-ADNI】
《Japanese Alzheimer's Disease Neuroimaging Initiative》日本におけるアルツハイマー病の先導的な臨床研究。各地の大学病院など38の医療・研究機関...