つうしん‐いん【通信員】
新聞社・雑誌社・通信社などから派遣または委嘱されて各地の情報を本社へ知らせる人。
つうしん‐もう【通信網】
通信社・新聞社・放送局などがニュースを集めるため、各地に設けている通信組織。
つち‐かめむし【土椿象/土亀虫】
半翅(はんし)目ツチカメムシ科の昆虫。体長約1センチ。体は楕円形で平たく、光沢のある黒色。脚にとげがあり、土を掘って植物の根などから汁を吸う。日本各地に分布。
つめ‐くさ【爪草】
ナデシコ科の一年草、二年草。各地の道端などに生え、高さ5〜15センチ。葉は対生し、鳥の爪のように線形で細い。春から夏にかけ、白い小さな5弁花を開く。たかのつめ。
つゆ‐の‐ごろべえ【露の五郎兵衛】
[1643〜1703]江戸前期の落語家。京都の人。号は雨洛・露休。辻噺(つじばなし)を創始し、洛中各地で興行、軽口頓作(とんさく)で人気を博した。著「露がはなし」「露新軽口ばなし」など。
ていこく‐すいさんかい【帝国水産会】
大正11年(1922)水産業の改良と発達を目的として、各地方の道府県水産会の中央機関として設立された団体。昭和18年(1943)中央水産業会に改組、同23年に水産業協同組合法の成立により解散。
てっぽう‐みせ【鉄砲見世/鉄砲店】
1 鉄砲などの火器を売る店。 2 江戸新吉原のおはぐろどぶに沿って並んでいた最下級の遊女屋。また、そこの遊女。また、一般に各地の下級の遊女のこと。
てつどう‐ばしゃ【鉄道馬車】
レールの上を走る乗合馬車。日本では明治15年(1882)東京の新橋・日本橋間の開通が最初で、各地でみられた。馬車鉄道。
てつどう‐もう【鉄道網】
網の目のように、各地点に通じている鉄道。
テラ‐コッタ【(イタリア)terracotta】
《焼いた土の意》 1 粘土を素焼きにして作った器物・塑像(そぞう)などの総称。先史時代から各地で見られ、古代ギリシャのタナグラ人形、ルネサンス期にドイツ・イタリアで作られた胸像などが有名。日本の...