ヘラストラウ‐こうえん【ヘラストラウ公園】
《Parcul Herăstrău》ルーマニアの首都ブカレストの北部にある公園。1930年代に市民の憩いの場として開設。人工湖のヘラストラウ湖や日本庭園のほか、同国各地の民家を集めた農村博物館がある。
へん‐こ【扁壺】
胴が扁平な壺(つぼ)形の容器。古代から世界各地に見られ、酒壺などにされた。
へん‐れき【遍歴】
[名](スル) 1 広く各地を巡り歩くこと。「諸国を—する」 2 いろいろな経験を重ねること。「アルバイト—」「男性—」
べにざら‐かけざら【紅皿欠皿】
継子(ままこ)話の一。継子で美しい娘欠皿を、継母とその実子の醜い紅皿がいじめるが、結局、欠皿は高貴な人と結婚して幸福になる。「鉢かずき」「シンデレラ」など、同系統の説話が世界各地に分布。→糠福米...
ベータ‐かぶ【ベータ株/β株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2020年10月に南アフリカ共和国で確認され、世界各地に広がった。南アフリカ型変異株。 [補説]従来株に対して、スパ...
ほうい‐ずほう【方位図法】
地図投影法の一。地球上の一点で接する平面に、経線・緯線を投影する図法の総称。接点から各地点に至る最短距離が直線で示され、各地の方位が正しく表される。心射図法・平射図法・正射図法・正距方位図法・ラ...
ほうげん‐ふだ【方言札】
標準語の使用を強制させるため、学校で方言を話した者に、罰として首から下げさせた木札。各地にあるが、特に沖縄で厳しく行われ、明治末から第二次大戦後まで用いられた。
ほう‐ろう【放浪】
[名](スル)あてもなくさまよい歩くこと。さすらい。「—の旅」「各地を—する」 [補説]書名別項。→放浪
ホタ【(スペイン)jota】
スペインの民謡。また、その舞踊。北東部のアラゴン地方で始まり、各地で行われる。速い三拍子のリズムで、ギター・カスタネットなどを伴奏に踊る。
ほんがん‐じ【本願寺】
京都市下京区にある浄土真宗本願寺派の本山。山号は、竜谷山。通称、西本願寺。文永9年(1272)親鸞(しんらん)の娘覚信尼が、親鸞像を安置した御影堂を吉水(よしみず)に建てたのを起源とする。北陸...