あわせ‐ばり【合(わ)せ梁】
柱の両面を二材で挟み、ボルトで締め合わせた梁。
あわせ‐びん【合(わ)せ鬢】
近世の男の髪形の一。左右の鬢を髻(もとどり)の下で合わせて太い元結で束ねたもの。
あわせ‐ぶき【合(わ)せ吹き】
金や銀を含む銅鉱石あるいは粗銅に鉛を溶かし入れること。金銀を鉛に含ませて取り出す方法。
あわせ‐まい【合(わ)せ米】
「合米(ごうまい)」に同じ。
あわせ‐まき【合(わ)せ播き】
作物の種子を肥料とまぜあわせてまくこと。
あわせ‐みそ【合(わ)せ味噌】
赤味噌と白味噌のように、異なる味噌をまぜたもの。
あわせ‐め【合(わ)せ目】
物と物とを合わせた継ぎ目。「板の—から雨漏りがする」
あわせ‐もの【合(わ)せ物】
1 二つ以上の物を合わせたもの。合わせて一つとしたもの。 2 同じ種類の物を持ち寄って、優劣を争う遊戯。絵合わせなど。 3 一つの器に数種類の料理を盛り合わせたもの。合わせ盛り。 4 音楽の合奏...
あわせ‐もり【合(わ)せ盛り】
「合わせ物3」に同じ。
あわせ‐やき【合(わ)せ焼(き)】
サヨリ・キスなど白身の魚を三枚に下ろすか開くかして骨を抜き、身に卵白などを塗って重ね合わせ、くしに刺して塩焼きにしたもの。