うし‐あわせ【牛合(わ)せ】
牛と牛との角を突き合わせて勝負させる競技。牛相撲。牛突き。牛の角突き合い。闘牛。《季 春》
うずら‐で【鶉手】
陶器で、ウズラのような斑紋のあるもの。鉄分の多い土と少ない土とを練り合わせて、褐色と白色の入りまじった素地(きじ)にする。
うた・う【歌う/謡う/唄う/謳う】
[動ワ五(ハ四)] 1 音楽的な高低・調子などをつけて発声する。「歌を—・う」「ピアノに合わせて—・う」 2 (「詠う」とも書く)詩歌を作る。また、詩歌に節をつけて朗読する。「望郷の心を—・った...
うち‐あわ・せる【打(ち)合(わ)せる】
[動サ下一][文]うちあは・す[サ下二] 1 物と物とをぶつけ合わせる。「グラスを—・せて乾杯する」 2 方法・準備・日取りなどについて、前もって相談する。「会の進行について—・せる」 3 楽器...
うち‐はぐるま【内歯車】
円周の内側に歯を切った歯車。これに小さい外歯車をかみ合わせて同方向への回転を伝える。うちばはぐるま。
うち‐ぶところ【内懐】
1 ㋐和服の襟を合わせて着たとき、肌に近い内側の懐中。⇔外懐(そとぶところ)。 ㋑洋服で、内ポケット。 2 他人には知られたくない心の中のようす。内情。内幕。「—を見透かされる」 3 相撲で、構...
う・つ【打つ】
[動タ五(四)] 1 物を他の物に向けて強く当てる。 ㋐たたく。ぶつ。「平手で—・つ」「滝に—・たれる」 ㋑勢いよくぶつける。「後頭部を強く—・つ」 ㋒たたいて鳴らす。打ち合わせて、音を立てる...
器(うつわ)が小(ちい)さ・い
人としての度量が狭い。能力を持ち合わせていない。また、細かいことや小さいことを気にする。「彼は社長になるには—・い」
うわ‐より【上縒り/上撚り】
諸縒(もろよ)り糸を作るとき、下縒りをかけた糸を2本以上合わせて反対方向によりをかけること。
エア‐ギター【air guitar】
ロックなどの音楽に合わせて、実際には手にしていないギターを弾くような真似をすること。また、そのようにして演奏の真似をする、架空のギター。