ごうめい‐がいしゃ【合名会社】
二人以上の無限責任社員だけからなる会社。社員全員が会社債務について会社債権者に対し、直接に連帯・無限の責任を負う反面、原則として会社の業務執行権および代表権を持っている。持分会社の一。
ごう‐もくてき【合目的】
[形動]ある物事が、一定の目的にかなっているさま。「はなはだ—なこの一つの所行を」〈寅彦・時事雑感〉
ごうもくてき‐せい【合目的性】
ある事物が一定の目的にかなった仕方で存在していること。
ごうもくてき‐てき【合目的的】
[形動]ある物事が一定の目的にかなっているさま。「—な運動方針」
ごう‐やく【合薬】
1 いくつかの薬剤を調合すること。また、その薬。あわせぐすり。 2 火薬。
ごう‐ゆう【合有】
共同所有の一形態。各共同所有者はそれぞれの持ち分を有するが、共同目的のために拘束を受け、持ち分の処分や分割の請求には一定の制限がある。組合財産など。→共有 →総有
ごう‐り【合理】
道理にかなっていること。論理的に正当であること。
ごうり‐か【合理化】
[名](スル) 1 道理にかなうようにすること。また、もっともらしく理由づけをすること。「自説を強引に—する」 2 能率を上げるためにむだを省くこと。特に、企業などで、省力化・組織化によって能率...
ごうりか‐カルテル【合理化カルテル】
同一業種の各企業が合理化のために協定を結ぶ連合形態。日本ではかつて、独占禁止法の規定によって企業の合理化のために特に必要がある場合に、公正取引委員会の認可を受けて結ぶことができたが、平成11年(...
ごう‐りき【合力】
[名](スル) 1 力を貸すこと。助力すること。「かくばかり見えすいた徒労に—するものは、一人もなかった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 金銭や物品を与えて助けること。「一銭二銭の—を願っていまし...