いち‐どう【一同】
1 そこにいる人々全部。または、仲間の者全体。「有志—」 2 同じであること。同一。「面々の意見—せしかば」〈太平記・四〉 3 心を一つにして物事をすること。→一同に「などか又、おのおの見つかざ...
い‐どう【異同】
異なっているところ。相異。違い。「両者に—はない」「本文の—を調べる」 [補説]「同」は語調をととのえる添え字で意味がない。
かい‐どう【会同】
[名](スル) 1 ある目的のために、たくさんの人が1か所に集まること。会合。 2 物事が集まって一つになること。
きぎょう‐ごうどう【企業合同】
⇒トラスト2
きょうさん‐どう【共産同】
「共産主義者同盟」の略称。
きょう‐どう【共同】
[名](スル) 1 複数の人や団体が、同じ目的のために一緒に事を行ったり、同じ条件・資格でかかわったりすること。「—で経営する」「—で利用する」「三社が—する事業」 2 「協同」に同じ。
きょう‐どう【協同】
[名](スル)複数の人または団体が、力を合わせて物事を行うこと。共同。「住民が—して地域の振興に努める」「産学—」
ぐんがく‐きょうどう【軍学共同】
大学などの研究機関が、軍などと共同研究をしたり資金提供を受けたりすること。
けいめい‐さんどう【形名参同】
中国、戦国時代の法家思想家が唱えた政術。君主は臣下の議論とその実績とが一致しているかどうかをよく調べて、その功績を判断すべきであると説く。
げん‐どう【玄同】
《「老子」五六章から》彼我(ひが)の別なく深遠な境地で無為自然の道と一体になること。