りっけん‐くんしゅせい【立憲君主制】
立憲主義を基礎とした君主制。近代における絶対君主が、台頭してきた市民階級の民主主義的要求と妥協した結果生まれたもの。制限君主制。
りっけん‐みんしゅとう【立憲民主党】
平成29年(2017)結成の政党。同年の総選挙に際し、民進党の保守系衆院議員らの、希望の党への合流方針に反発したリベラル系議員らが結党。総選挙で議席を大幅に増やし、野党第一党となった。令和...
りゅう‐はつ【柳髪】
女性の髪の美しさを柳の枝にたとえた語。「—風にたをやかに」〈謡・昭君〉
リュトリ【Rütli】
スイス中部、ニトワルデン準州、フィアワルトシュテッター湖(ウリ湖)に面する山の牧草地。1291年、スイス連邦の元となるウリ州、シュウィーツ州、ウンターワルデン州(現在はオプワルデン準州とニトワル...
良禽(りょうきん)は木(き)を択(えら)んで棲(す)む
賢い鳥は木を選んで巣をつくる。賢い臣下は君主を選んで仕える。
りょう‐しゅ【良主】
よい主人。りっぱな君主。
梁上(りょうじょう)の君子(くんし)
《「後漢書」陳寔(ちんしょく)伝から。陳寔が梁(はり)の上に忍び込んでいる盗賊を見つけて、悪い習慣が身につくとあの梁の上の君子のようになるのだと子供たちを戒めたという故事による》 1 盗賊。どろ...
りょう・する【領する】
[動サ変][文]りやう・す[サ変]《「りょうずる」とも》 1 領地として所有する。「広大な土地を—・する」「心を—・していた悲しみ」 2 受け取る。また、承知する。了承する。「陳情の趣旨を—・す...
両端(りょうたん)を持(じ)・する
《「史記」信陵君伝から》どちらにつくか決めないで、あいまいな態度をとる。「派閥争いの外にいて—・する」
りょう‐のう【領納】
1 金品を受け取り納めること。領収。受領。 2 意見などを受け入れること。「中将の君の—したる躰なり」〈花鳥余情・二〉