らっ‐ぱ【喇叭】
1 金管楽器の総称。真鍮(しんちゅう)製の管の一端に吹口がつき、他端が朝顔形に開いたもの。トランペット・ホルンなど。 2 弁のない簡単な構造のトランペット。数種の倍音のみを発し、信号や儀式の奏楽...
らっぱ‐のみ【喇叭飲み】
[名](スル)瓶入りの飲み物を、らっぱを吹くような格好で瓶の口から直接飲むこと。「サイダーを—する」
喇叭(らっぱ)を吹(ふ)・く
大きな事を言う。ほらを吹く。大言壮語する。「酒を飲むといつも—・く」
りく‐かぜ【陸風】
海岸地方で、晴れた日の夜、陸から海へ向かって吹く風。穏やかな風で、陸軟風ともいう。りくふう。⇔海風(うみかぜ)。
りょく‐ふう【緑風】
青葉を吹く、初夏の風。薫風(くんぷう)。
わいた
東北方から急に吹く暴風。漁師の間で恐れられる。伊豆より西の太平洋岸、瀬戸内・山陰などで言われるが、方位は地方によって少しずつ異なる。