こう【告】
⇒こく
こう‐さく【視告朔/告朔】
《「視」は慣例として読まない》古代、毎月朔日に、天皇が大極殿(だいごくでん)で各役所から奏上する官吏の勤務・出勤日を記した公文書を閲覧する儀式。延喜年間(901〜923)のころから正月・4月・7...
こうてん‐し【告天子】
1 スズメ目ヒバリ科の鳥。全長18センチくらい。背面は茶褐色で、くびの下の両側に黒斑がある。モンゴル・中国北部に生息。鳴き声がよいので中国では鳴き合わせに使われ、百音鳥(パイレン)ともよばれる。...
こう‐ぶん【告文】
⇒こうもん(告文)
こう‐もん【告文】
1 神に対して申し上げること・願いごとなどを書き記した文書。つげぶみ。こうぶん。 2 自分の言動に虚偽のないことを、神仏に誓ったり、相手に表明したりするために書く文書。起請文(きしょうもん)。こ...
こく‐ぶん【告文】
⇒こうもん(告文)
こく【告】
[音]コク(呉)(漢) [訓]つげる [学習漢字]5年 1 つげる。知らせる。「告知・告白・告別/警告・広告・申告・宣告・忠告・通告・布告・報告・密告・予告」 2 訴える。「告訴・告発/原告・抗...
こく‐さい【告祭】
国家の大事に際し、神に事情を告げて臨時に行う祭祀(さいし)。
こくさい‐ぶん【告祭文】
祭祀(さいし)のときに、神前で読み上げる文。祭文。
こく‐さく【告朔/視告朔】
1 ⇒こうさく(視告朔) 2 古代中国で、諸侯が天子から受けた新しい年の暦を祖先の廟(びょう)に納め、毎月1日に羊を供えて廟に告げ、その月の暦を国内に施行したこと。