ほらふきだんしゃくのぼうけん【法螺吹き男爵の冒険】
《原題、(ドイツ)Die Abenteuer des Freiherron von Münchhausen》ビュルガーの翻案小説。実在したプロイセン貴族、ミュンヒハウゼン男爵が周囲に語った冒険譚...
ほり【堀/濠/壕】
1 土地を掘って水を通した所。掘り割り。 2 敵の侵入を防ぐために、城の周囲を掘って水をたたえた所。
ほり‐き【塹/壍/隍】
城の周囲にめぐらした堀。「—を隔て橋を引きてけり」〈今昔・一六・二〇〉
ほり‐の‐うち【堀の内】
中世、領主が家屋敷の周囲に手作りの田を所有し、そのまわりを堀で囲んだ地域。のちに、城下町のうち、堀を周囲にめぐらした中の町をもいう。
ほり‐めぐら・す【掘り回らす】
[動サ五(四)]とりまくように周囲を掘る。また、四方八方に向けて掘る。「四方に堀を—・す」「—・された地下壕」
ホルギン‐トゴー【Khorgyn Togoo/Хоргын Тогоо】
モンゴル中央部にある山。アルハンガイ県の村タリヤトの近郊、ソマン川の北側に位置する。数千年以上前の噴火活動によって形成。直径200メートル、深さ100メートルの噴火口が見られ、周囲には溶岩原が広...
ほん‐まる【本丸】
1 日本の城郭で、中心をなす一区画。城主の居所で、多く中央に天守(天守閣)を築き、周囲に堀を設ける。 2 (比喩的に)物事の中心。最重要箇所。「政治改革の—と位置づける」
ホーリー‐ファイバー【holey fiber】
光ファイバーの一。光を通すコアの周囲を複数の空孔が囲んでいるものを指す。空孔は空気と同じ屈折率をもつため、コアからの光を反射して閉じ込める効果がある。光ファイバーの屈曲に対し、光の漏洩(ろうえい...
ホール‐ファカン【Khor Fakkan】
アラブ首長国連邦シャルジャ領の飛び地の町。周囲をフジャイラ領に囲まれる。オマーン湾に面する東海岸の代表的な海岸保養地の一つ。17世紀にポルトガル人が築いた城塞の遺跡がある。コールファカン。
ぼうか‐じゅ【防火樹】
火災の延焼を防ぐため、家屋などの周囲に植える木。イチョウ・サンゴジュ・カシ・シイ・ユズリハなど。