しるかけ‐めし【汁掛(け)飯】
味噌汁などをかけた飯。
しる‐の‐もち【汁の餅】
出産のとき、産婦の実家から贈る餅。乳がよく出るというので味噌汁にして食べる。力餅。
しる‐もの【汁物】
汁を主にした料理。吸い物・味噌汁など。しるのもの。つゆもの。
じゅう【汁】
[常用漢字] [音]ジュウ(ジフ)(慣) [訓]しる 〈ジュウ〉しる。「液汁・果汁・胆汁・肉汁・乳汁・墨汁・一汁一菜」 〈しる(じる)〉「汁粉(しるこ)・汁物/煮汁・鼻汁・味噌汁(みそしる)...
ぞう‐に【雑煮】
餅(もち)に具をあしらった汁物。地方により具はさまざまで、仕立ても澄まし汁・味噌汁といろいろ。主として正月の祝い膳に用いる。《季 新年》「三椀の—かゆるや長者ぶり/蕪村」
だし‐じゃこ【出し雑魚】
煮物・味噌汁などの出しに使う小ざかなの干物。煮干し。いりこ。
ちょう【町】
1 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。まち。「町」を「ちょう」と読む府県と、「まち」と読む都県とがある。 2 距離の単位。1町は60間で、約109メートル。丁。 3 土地の面積の単位。1町...
つゆ【液/汁】
1 液(えき)。しる。「果物の—」 2 水け。「—を切る」 3 吸い物。すまし汁。関西では味噌汁も含めていう。「豆腐のお—」 4 蕎麦(そば)・素麺(そうめん)・てんぷらなどのつけ汁。「天—」「...
どじょう‐じる【泥鰌汁】
ドジョウを丸のまま入れた味噌汁。《季 夏》
なっとう‐じる【納豆汁】
すりつぶした納豆を入れた味噌汁。具には豆腐のほか、こんにゃく・シイタケ・油揚げなども用いられる。なっとじる。《季 冬》