アブサン【(フランス)absinthe】
ニガヨモギで味つけした、アルコール分70パーセント前後の緑色のリキュール。毒性があるため、現在はアニスなどで味つけした低アルコール度のものをいう。アプサーント。
脂(あぶら)が乗(の)・る
1 魚や鳥などが季節によって脂肪が増え、味がよくなる。「よく—・ったブリ」 2 調子が出て仕事や勉強がはかどる。「演技に—・ってきた」
あぶら‐すまし【油清汁】
醤油と味噌とをすりまぜたものに、一度煮て冷ましたごま油を加えた煮汁。そばなどにかける。
あぶら‐やけ【油焼け】
[名](スル)魚類の干物などが古くなったりして脂肪分が酸化し、赤茶けて味が悪くなること。
アベオクタ【Abeokuta】
ナイジェリア南西部の都市。オグン州の州都。ヨルバ語で「岩の下」を意味し、オルモ岩とよばれる大きな岩があり、ヨルバ族の聖地になっている。1830年頃、奴隷狩りを逃れた避難民によってつくられた。ヤシ...
アベンジ【avenge】
[名](スル)復讐すること。報復すること。 [補説]リベンジが個人的な理由による復讐であるのに対し、アベンジは正義感による悪への報復という意味合いをもつ。
アボカド【avocado】
クスノキ科の常緑高木。淡黄緑色の小花を多数円錐状につける。果実は球形・卵形・洋ナシ形などで、熟すと果肉がバター状となり、生食される。熱帯アメリカの原産。わになし。 [補説]濃厚な味わいと脂肪分が...
アボリジニー【aborigine】
《先住民の意》オーストラリア大陸の先住民。伝統的に狩猟・採集生活を営み、父系的氏族社会を構成してきた。1967年に市民権が与えられた。言語系統は未詳。アボリジン。 [補説]近年、呼称としては使わ...
あま・い【甘い】
[形][文]あま・し[ク] 1 砂糖や蜜(みつ)のような味である。「あっちの水は苦(にが)いぞ、こっちの水は—・いぞ」→五味(ごみ) 2 塩けが少ない。辛くない。「味つけが幾分—・かったようだ」...
あま‐から【甘辛】
甘さと辛さのまじりあった味。特に、砂糖と醤油で味付けをしたもの。