アマランタのよっつのうた【アマランタの四つの歌】
《原題、(イタリア)Quattro Canzoni d'Amaranta》トスティの歌曲集。全4曲。1907年作曲。ダヌンツィオ作詞。アマランタは伝説の不死の花を意味する。第2曲「暁は光から」が有名。
あみ‐あ・げる【編(み)上げる】
[動ガ下一][文]あみあ・ぐ[ガ下二] 1 編み物を編み終える。また、下から上へ編み進む。「幾日もかかって—・げたセーター」 2 計画などを一つ一つ吟味し、組み合わせて作り上げる。「我々の—・げ...
アムステルダム‐ボス【Amsterdamse Bos】
オランダの首都アムステルダムの南西郊にある公園。オランダ語で「アムステルダムの森」を意味する。アムステルフェーンとアールスメーアの市域にまたがり、首都周辺で最も広い公園として知られる。野外劇場、...
あめ‐もよう【雨模様】
1 雨の降りそうな空の様子。あまもよう。「—の雲」 2 雨が降っているらしい様子。あまもよう。「山間部は—らしい」 [補説]1が本来の意味。2は新しい意味で、近年はさらに「現に雨が降っている」意...
アメリケーヌ‐ソース
《(フランス)sauce américaineから。アメリケーヌはアメリカ風の意》オマールの殻にトマト、ワイン、香味野菜などを入れて煮込み、こして作ったソース。エビ料理やパスタなどに使われる。ア...
あやし・い【怪しい】
[形][文]あや・し[シク]《感動詞「あや」の形容詞化》普通ではない事物、正体のはっきりしない事物に対する不可解な気持ちを表す。 1 (「妖しい」とも書く)不思議な力がある。神秘的な感じがする。...
あや‐すぎ【綾杉】
1 サワラの園芸品種ヒムロの別名。 2 エンコウスギの別名。 3 杉の薄板を網代(あじろ)のように編んだ垣。 4 鼓や三味線の胴の内部に彫る、ジグザグ模様。
あやつり‐じょうるり【操り浄瑠璃】
1 三味線を伴奏とした浄瑠璃に合わせて、人形を操る芝居。文楽など。操り芝居。人形浄瑠璃。 2 操り芝居で語る浄瑠璃。特に、義太夫節。
あや‐な・し【文無し】
[形ク] 1 筋道が通らない。不条理だ。わけがわからない。「春の夜の闇(やみ)は—・し梅の花色こそ見えね香やは隠るる」〈古今・春上〉 2 むだである。かいがない。無意味だ。「思へども—・しとのみ...
あゆ【鮎/年魚/香魚】
サケ目アユ科の淡水魚。全長20〜30センチ。体は細長く紡錘形で、脂びれをもつ。背側は緑褐色、腹部は銀白色、胸びれ上方に黄金色の斑紋がある。秋、川の中流域で産卵。稚魚は海へ下って越冬し、春、川を上...