め‐ぶんりょう【目分量】
目で見て、大体の分量をはかること。また、その分量。目積もり。「—で調味料を加える」「—ではかる」
めやす‐うらはん【目安裏判】
江戸時代、所掌の奉行が訴状の裏面に相手方(被告)に対する出廷期日などを裏書きし、捺印すること。起訴行為の完了を意味した。
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...
メロー【mellow】
[形動]《「メロウ」とも》 1 果物などが、熟しているさま。香りや甘みが豊かなさま。「—な味わい」 2 人柄などの円熟したさま。また、音などが、柔らかくて豊かなさま。「—な雰囲気」
目(め)を輝(かがや)か・す
喜びや希望、また興味をもったようすが表情に出る。目をきらきらさせる。「恐竜図鑑に—・す」
メンタル【mental】
[形動]知能や精神にかかわるさま。精神的。「—な問題」「—トレーニング」→フィジカル3 [補説]「精神力」「心情」などの意味で、名詞的にも用いられる。「—が強い人」「—を整える」
メンチ‐カツ
《(和)mince+cutletから》ひき肉とタマネギのみじん切りに、つなぎのパン、調味料・香辛料をまぜて練り、パン粉をつけて油で揚げた料理。
メントール【(ドイツ)Menthol】
薄荷油(はっかゆ)の主成分。モノテルペンのアルコールの一。特有の爽快(そうかい)な香味をもつ無色の針状結晶。メンソール。
メンマ【麺麻】
《(中国語)》中国産の麻竹(まちく)の竹の子をゆで、発酵させてから乾燥した食品。塩蔵品や調味品もある。支那竹(しなちく)。
メープル‐シュガー【maple sugar】
サトウカエデ(メープル)の樹液を煮詰めて作る砂糖。特有の香りとおだやかな甘味がある。かえで糖。