よつ‐ぢ【四つ乳】
三味線の胴に張る猫皮。また、それを張った三味線。乳のあとが四つあるのでいう。一般に犬皮より上等とされる。→犬皮(けんぴ)
よつで‐づけ【四つ手付け】
連歌・連句で、前句と付句が縁語や意味で相互にしっかりと組み合うように付けること。
よ‐どう【与同】
味方して仲間に入ること。また、その人。「謀反—の者共を」〈太平記・三三〉
よど‐ごい【淀鯉】
大阪の淀川で産するコイ。最も美味とされた。
よに‐よに【世に世に】
[副]《副詞「世に」を重ねて意味を強めた語》きわめて。はなはだしく。非常に。「—ねむごろにもてなして」〈宇治拾遺・九〉
ヨビバイト【yobibyte/YiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。280バイト。 [補説]もとは280バイトを表す単位はヨタバイト(YB)だったが、これが1024バイトも意味するようになったため、前者だけを示す単位とし...
よみ‐あやま・る【読(み)誤る】
[動ラ五(四)] 1 まちがって読む。「名前を—・る」「—・りやすい字」 2 意味・内容を取り違える。まちがって理解する。判断しそこなう。「主旨を—・る」「情勢を—・る」
よみ‐と・く【読(み)解く】
[動カ五(四)] 1 文章を読んで意味を理解する。文章の意味するところを明らかにする。「源氏物語を—・く」 2 物事の意味するところを解釈して明らかにする。「多発する事件から今の世相を—・く」
よみ‐とば・す【読(み)飛ばす】
[動サ五(四)] 1 一部分を抜かして読む。興味のないところや必要のないところを読まないで先へ読み進む。うっかりと抜かして読む場合にもいう。「英字新聞を読むときはわからない単語は—・すことにして...
よみ‐と・る【読(み)取る】
[動ラ五(四)] 1 文章などを読んで、意味や主旨を理解する。「詩の言わんとするところを—・る」 2 外面に現れたことから、本心などをおしはかって理解する。「表情から苦悩を—・る」 3 コンピュ...