ぬし‐さま【主様】
[代]二人称の人代名詞。江戸時代、女性が男性を敬って呼ぶ語。「帯は裂けても—とわしが間はよも裂けじと」〈浄・曽根崎〉
ねえ‐さま【姉様】
姉を敬って呼ぶ語。「ねえさん」より改まった言い方。
ねえ‐さん【姉さん/姐さん】
1 (姉さん)姉を敬っていう語。あねさん。 2 若い女性を親しんで呼ぶ語。「そこの—、何か落ちたよ」 3 (姐さん)旅館や料理屋などで、客が女性の従業員を呼ぶ語。「—ビールをもう一本」 4 (姐...
ねえ‐ちゃん【姉ちゃん】
1 姉を親しんで呼ぶ語。 2 若い女性を親しんで呼ぶ語。また、ぞんざいに呼ぶ語。
はいたてき‐ろんりわ【排他的論理和】
《exclusive OR》論理演算の一。二つの命題のどちらか一方が「真」であるときだけ「真」であるとするもの。エクスクルーシブオア。XOR(エックスオア)。コンピューターでこのような演算を行う...
はした‐な・い
[形][文]はしたな・し[ク] 1 慎みがなく、礼儀にはずれたり品格に欠けたりして見苦しい。みっともない。「—・い言葉遣い」「些細(ささい)なことで—・く言い争う」 2 どっちつかずで落ち着かな...
はな‐ごおり【花氷】
花を入れて凍らせた氷柱。室内、料理の皿などに立てて涼感を呼ぶ。《季 夏》 [補説]書名別項。→花氷
はな‐ぶえ【鼻笛】
1 鼻で息を吹き込んで鳴らす笛。フィリピンのトガリなど。 2 口を閉じて鼻から声を出すこと。→鼻笛を吹く 3 呼ぶ子の笛。「腰より—取り出だし、吹かんとするを」〈浄・栬狩剣本地〉
はは‐びと【母人】
母を親しんで呼ぶ語。ははじゃひと。「九日は—の十三年にあたり」〈浮・一代男・七〉
波紋(はもん)を投(とう)・じる
事を起こす。反響を呼ぶ問題を提起する。波紋を投げる。「暴露記事が—・じる」 [補説]「一石を投じる」との混同から生まれた言い方か。