つくしのおく【筑紫奥】
狂言。道連れになった筑紫の奥の百姓と丹波の百姓とが、一緒に都の領主に年貢を納め、作っている田の分だけ笑えと命令され、笑ってお酒を頂く。
つたわ・る【伝わる】
[動ラ五(四)] 1 話などが一方から他方へ通じて広がる。情報が人から人へと知らされる。「こちらの意向が先方へ—・る」「避難命令が—・る」「うわさが—・る」 2 昔から受け継がれて、今に至る。代...
ツール‐バー【tool bar】
コンピューターの操作画面で、アプリケーションソフトの各ウインドー上部にあり、頻繁に使用する操作や命令のアイコンが並んでいる帯状の部分。アプリケーションによっては、ツールボックスと呼ぶ場合もある。
ていげんてき‐めいれい【定言的命令】
《(ドイツ)Kategorischer Imperativ》カントの道徳哲学で、行為の目的や結果にかかわりなく、それ自体で善なるものとして普遍的に妥当する行為そのものを絶対的、無条件的に命令する...
てい‐めい【帝命】
1 天帝の命令。神の仰せ。天命。 2 天子の仰せ。勅命。
てえ
[連語]「と言う」の已然・命令形「と言え」の音変化。→ちょう[連語]「我のみや子持たる—ば高砂の尾の上(へ)に立てる松も子持たり」〈拾遺・雑賀〉
てっ‐つい【鉄鎚/鉄槌】
1 大形のかなづち。ハンマー。 2 厳しい命令・制裁のたとえ。「大—の一言に一座は忽ち声を潜(ひそ)めた」〈魯庵・社会百面相〉
てっ‐てい【徹底】
[名](スル)《底までつらぬき通ることの意》 1 中途半端でなく一貫していること。「—した利己主義者」 2 すみずみまで行き届くこと。「会の趣旨を—させる」「命令が—しない」
てつづきがた‐げんご【手続(き)型言語】
《procedural language》処理内容を記述した命令を逐次実行するプログラミング言語。C言語、FORTRAN、BASICなど、多くのプログラミング言語が該当する。
てば
《「とい(言)えば」の音変化》 [係助]名詞、名詞的な語に付く。 1 相手の言葉を改めて話題として示す意を表す。…といえば。「ミカンか、ミカン—紀州物がいいな」 2 話題としてある人を提示し、...