わ‐ふく【和服】
日本に古くからある様式の衣服。着物。⇔洋服。
わ‐ふつ【和仏】
1 日本語とフランス語。 2 「和仏辞典」の略。
わふつ‐じてん【和仏辞典】
日本語を見出し語とし、それに相当するフランス語をつけた辞典。
わ‐ぶん【和文】
1 日本語で書かれた文章。日本語の文。国文。邦文。 2 和語を主とし、特に平仮名を用いて書かれた文章。平安時代の和歌・物語・日記などにみられる文章。
わぶん‐えいやく【和文英訳】
日本文を英語の文章に翻訳すること。
わぶん‐たい【和文体】
平安時代、主に女性が平仮名を用いて書いた物語・日記などの文体。また、それにならった文体。→漢文体
わぶん‐タイプライター【和文タイプライター】
日本語用のタイプライター。大正4年(1915)、杉本京太が考案。邦文タイプライター。
わ‐へい【和平】
[名・形動] 1 人や国が争いをやめて仲直りし、平和になること。「—の道をさぐる」「—交渉」 2 世の中や気候などが穏やかであること。また、そのさま。「湿気と炎熱の為に、気候最も良好—ならざるな...
わ‐ほう【和方】
日本で古くから発達した医術。漢方に対していう。「—家」
わ‐ほうし【我法師/和法師】
[代]二人称の人代名詞。僧侶(そうりょ)に対して親愛の気持ち、または軽んじる気持ちをこめて用いる語。「—ぞせんなき事するな」〈著聞集・一七〉