か‐けい【花兄】
《春、他の花に先立って咲くところから》梅の別名。
か‐こう【花候】
花の咲くころ。はなどき。
かざ‐ぐるま【風車】
1 「ふうしゃ(風車)」に同じ。 2 ビニール・色紙などで小さな羽根車のように作って柄をつけ、風が吹くと回るようにした子供のおもちゃ。《季 春》「廻らぬは魂ぬけし—/虚子」 3 キンポウゲ科の落...
カシュー【cashew】
ウルシ科の常緑小高木。葉は長卵形。花は白または淡桃色で、円錐状に集まって咲く。熱帯アメリカの原産。花柄(かへい)および果実は食用、樹脂は塗料・ゴムなどに用い、材は細工物などに使用。カシューのき。
かしん‐ふう【花信風】
1 花の咲くのを知らせる風。初春から初夏にかけて吹く風をいう。 2 ⇒二十四番花信風
か‐じ【花時】
花の咲く時季。花の盛りのころ。はなどき。
か‐じゅ【花樹】
美しい花の咲く樹木。花を観賞する木。花木(かぼく)。
かすみ‐ざくら【霞桜】
ヤマザクラの一種。山地に自生。葉や花柄に毛がある。4、5月ごろ、若葉と同時に、紅を帯びた白色の5弁花が咲く。けやまざくら。
かなびき‐そう【鉄引草】
ビャクダン科の多年草。草地に生え、他の草の根に寄生。高さ10〜25センチ。茎は細く、葉は線形で白みを帯びる。初夏、外面が淡緑色で内面が白色の筒状の小花が咲く。
か‐ぼく【花木】
1 花と木。 2 美しい花の咲く木。桜・梅・桃の類。花樹。