ぎ‐えん【義捐/義援】
[名](スル)《「義援」は当て字》慈善や被災者救済などの趣旨で、金銭や品物を差し出すこと。「冗費を節して教育慈善等の公益に—する事」〈魯庵・破垣〉
くだり‐て【下り手】
細工の粗末な品物。安物。「—の片し目貫(めぬき)」〈浮・五人女・二〉
くだり‐もの【下り物】
上方(かみがた)で生産され、地方へ送られる品物。
くち‐ぐすり【口薬】
1 火縄銃の火皿に置く発火用の火薬。 2 口止めのために与える金や品物。口止め料。「お供の衆には—、水まくやうに飲まして置いた」〈浄・手習鑑〉
くら‐だし【蔵出し/庫出し】
[名](スル) 1 倉庫に保管してある品物を取り出すこと。⇔蔵入れ。 2 酒・味噌などの、貯蔵してあった蔵から取り出したばかりのもの。「—の酒」
グッズ【goods】
商品。品物。「ファンシー—」「エコ—」 [補説]「万博記念グッズ」「パンダ歓迎グッズ」など、特定の人物、催し、設備等にちなんで用意された雑貨類をいうこともある。
けい‐ちょう【軽重】
1 重量の軽いことと重いこと。また、その度合い。重さ。目方。けいじゅう。「品物の—を問わず料金は同一」 2 価値や程度の小さいことと大きいこと。また、その度合い。けいじゅう。「人の命に—はない」...
けい‐ひん【景品】
1 商品に添えて客に贈るおまけの品物。「—付き大売り出し」 2 催しなどで、主催者側が参加者に贈る品物。「福引きの—」 3 パチンコや射的などの遊技で、得点者に与える品物。
けっ‐ぴん【欠品】
[名](スル)客の注文した品がその場にないこと。品物がその店になく注文に応じられないこと。→品切れ
けん‐しゅう【検収】
[名](スル)納入品が発注どおりか検査して受け取ること。品物の種類や数量、破損の有無、機器の動作確認などを行って品物を引き取ること。また、コンピューターのシステム開発を外注したときに、納品された...