こと‐づか・る【言付かる/託かる】
[動ラ五(四)]伝言したり、品物などを渡したりすることを、人から頼まれる。言いつかる。ことづけられる。「父への手紙を—・る」「帰社が遅くなると同僚から—・った」
こと‐づ・ける【言付ける/託ける】
[動カ下一][文]ことづ・く[カ下二] 1 人に頼んで伝言や品物を取り次いでもらう。「明日来るように—・ける」「手紙を添えて新築祝いを—・ける」 2 かこつける。口実にする。「なやましきに—・け...
この‐て【此の手】
1 この方法。このやり方。「今度は—でいこう」 2 この種類。この程度。「—の品物ならいくらでもある」「—の話はよく聞く」
こ‐ひん【古品】
古い品物。古物。
こ‐ぶつ【古物/故物】
1 使い古した品物。また、使用済みの不用になった品物。中古(ちゅうぶる)。セコハン。 2 古くから伝わる由緒のある品物。骨董品。 3 法律で、一度使用した物品、もしくは未使用でも使用のために取引...
こもの‐し【小物師】
1 露店商の仲間で、客を装って品物を買うなどして、他の客を誘う者。さくら。 2 ハヤ・ハゼなどの小魚だけを釣る人。
こん
[接尾]名詞に付いて、語調を整えるのに用いる。「まづ売りませう。す—はじかみ—す—」〈狂言記・酢薑〉 [補説]昔、振り売りの商人が売る品物の名の下に添えて呼んだ語。
こんりゅう‐ほうが【建立奉加】
《建立に力を加え奉る意から》建立するために、金や品物を奉納して助力すること。
ごく‐ひん【極品】
きわめて上等な品物。極上品。「—の顕微鏡にて英の一インチを三十万分の一までは見ることを得」〈西周・百学連環〉
ごしゃ‐ごしゃ
[副](スル) 1 物をかきまぜる音を表す語。「碁石を—(と)かきまぜる」 2 多くの物が入り乱れて整理されていないさま。ごちゃごちゃ。「品物を—(と)並べる」「狭くて—(と)した部屋」
[...