だい‐ぶつ【代物】
代わりの品物。代品。
だいみょう‐がい【大名買い】
商人の勧めるままに、鷹揚(おうよう)に品物を買い取ること。
だい‐もつ【代物】
1 かわりの品物。 2 品物の代金。代価。転じて、金銭。「道具の—はいただきましたが」〈滑・膝栗毛・七〉
だ‐ちん【駄賃】
1 駄馬による運送の料金。転じて、品物の運送料。 2 使い走りなどの簡単な雑用に対して与える金品。「おつかいの—」
だぶ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 液体が入れ物にいっぱいで揺れ動く。「水で腹が—・く」 2 衣服などが大きすぎてだぶだぶしている。また、張っているべきものが、たるむ。「背広が—・く」「—・いた腹の肉」 3 ...
ちくら‐の‐おきど【千座の置き戸】
祓(はらえ)のとき、罪の償いとして出す多くの品物。「八百万の神共に議(はか)りて、速須佐之男命に—を負(おほ)せ」〈記・上〉
ちゃだい‐がえし【茶代返し】
茶代のお返しとして渡す品物。
ちゅう‐げん【中元】
1 三元の一。陰暦7月15日の称。もと中国の道教から出た節日(せちにち)で、日本に伝来して仏家の盂蘭盆会(うらぼんえ)と混同され、この日は仏に物を供え冥福を祈る。→上元 →下元 2 1の時期に、...
ちゅう‐こ【中古】
1 使って、やや古くなっていること。また、その品物。ちゅうぶる。セコハン。「—のカメラ」 2 主として日本文学史の時代区分で、平安時代のこと。「—の物語文学」 3 その時代からある程度隔たった昔...
ちゅうこ‐ひん【中古品】
使って、やや古くなった品物。ちゅうぶる。セコハン。