まえ‐わたし【前渡し】
[名](スル) 1 賃金や品物などを期日より前に渡すこと。「代金を—する」 2 手付金。てつけ。
まげ‐こ・む【曲げ込む】
[動マ五(四)]品物を質入れする。「細君の著替を一枚質屋に—・ませて」〈虚子・俳諧師〉
ませ‐ごし【籬越し】
1 籬垣(ませがき)を越えて事をすること。「—に麦はむ駒のはるばるに及ばぬ恋も我はするかな」〈古今六帖・二〉 2 籬垣を越えて品物を授受すること。一説に、麦菓子のこととも。「これ、—にさぶらふ、...
まち【待ち】
1 待つこと。待っている状態。「信号—」「—時間」 2 あらかじめ仕入れて客の買うのを待つ商品。出来合いの品物。 3 昔の狩りで、高い木のまたに横木を設け、その上にいて下を通る鹿を射ること。まち...
まち‐もの【待ち物】
出来合いの品物。〈日葡〉
まつ‐の‐は【松の葉】
1 松の木の葉。まつば。 2 贈り物の上包みなどに、粗末な品物の意を表すためにしるす語。寸志。「ほんの手土産、—ぢゃと思うて下され」〈伎・助六〉
マテハン‐きき【マテハン機器】
品物の積み上げ・積み降ろし・運搬などを目的とする専用機械類。マテリアルハンドリング機器。
まれ‐もの【稀物】
たぐいまれな品物。珍品。
みせい‐ひん【未成品】
まだでき上がっていない品物。製作途中の品物。未完成品。
み‐せいひん【未製品】
仕上げや検査がまだ十分にされていない品物。粗製品。