みせ‐うり【店売り/見世売り】
[名](スル)店で品物を売ること。店頭販売。「市価の半額で—する」
みせ‐だい【店台/見世台】
1 店で、代金を受け取ったり品物を渡したりする台。 2 店先の商品を陳列しておく台。
店(みせ)を広(ひろ)・げる
1 店舗を拡張する。また、商売を広げる。 2 品物などを取り出して、そこらじゅうに並べる。「机の上いっぱいに—・げて仕事をする」
み‐たおし【見倒し】
1 品物を安く見積もること。安く値切ること。「ほかさまなら—もつけまするが」〈伎・音駒山守達源氏〉 2 「見倒し屋」の略。「早く—を呼んで踏ませませう」〈黄・一粒万金談〉
みたおし‐や【見倒し屋】
古着・古道具・屑(くず)などの品物を、安く値踏みして買い取るのを職業とする人。「踏めるものは—へさづけて金にかへ」〈滑・膝栗毛・初〉
みつぎ‐もの【貢ぎ物/調物】
支配者が税としてとりたてる物品。また、被支配者が献上する品物や金。みつぎ。「—をささげる」
みつ‐もの【三つ物】
1 武具で、鎧(よろい)の胴・袖・兜(かぶと)の称。 2 騎射で、流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおうもの)の称。後世、流鏑馬の代わりに歩射(ぶしゃ)を加えた。 3 連歌・俳諧...
ミニメンタルステート‐けんさ【ミニメンタルステート検査】
《mini-mental state examination》認知機能検査の一つ。認知症の可能性、および症状の進行を簡易的に調べることができる。1975年に米国で開発され、国際的に広く用いられる...
み‐はから・う【見計らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 時間などのおおよその見当をつける。「食事の済んだころを—・って訪れる」 2 品物などを見て適当なものにきめる。見つくろう。「夕食の材料を—・う」
みまい‐ひん【見舞(い)品】
見舞いの気持ちを表して贈る品物。