おくり【贈り】
《「送り」と同語源》品物や称号をおくること。
おくり‐ぬし【贈(り)主】
祝い・礼・愛情などの気持ちから、金銭や品物を贈る人。
おくり‐ぬし【送り主】
人に金銭や品物を送った人。発送者。
おくり‐ぶみ【送り文】
品物を送るとき、添えてやる文書。送り状。「政所(まどころ)の—添へてあり」〈かげろふ・下〉
おし‐がり【押(し)借り】
[名](スル)相手の意を無視して、無理に金銭や品物を借りること。
おしこみ‐ごうとう【押(し)込み強盗】
他人の家に押し入って、金銭や品物を奪い取ること。また、その者。押し込み。
おだい‐ばなし【御題噺/御題咄】
落語家が客から題をもらったり、品物を預かったりして、それを即座に咄に仕立てて演じる芸。→三題噺(さんだいばなし)
おとこ‐もち【男持ち】
大人の男性が使うように作った品物。男物。「—の財布」⇔女持ち。
おとこ‐もの【男物】
1 男性が身につけたり、持って歩いたりするのにふさわしく作った品物。「—の時計」⇔女物。 2 能で、主人公が現実の男性であり、面をつけないで男舞か斬り合いを最後に演じる劇的な作品。
おとし‐ぬし【落(と)し主】
お金や品物を落とした人。