なん‐てん【南天】
1 南の空。南半球の空。⇔北天。 2 メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地に自生。葉は羽状複葉で、先のとがった楕円形の堅い小葉からなる。6月ごろ、白い小花を円錐状につける。果実は球形で、ふつう赤...
におい‐ざくら【匂桜】
1 桜の一品種。花は白色、八重で、香りがある。 2 香りのある花をつける桜。
にくよう‐しゅ【肉用種】
食肉を得る目的で飼育される牛・鶏・羊などの品種。
にしき‐ごい【錦鯉】
コイの色変わり種をもとに日本で改良された品種。色彩・斑紋はきわめて多様。色鯉。花鯉。変わり鯉。《季 夏》
にじっ‐せいき【二十世紀】
1 西暦1901年から2000年までの100年間。 2 ナシの一品種。19世紀末に千葉県松戸で発見された。果皮は淡緑黄色、果肉は水分に富み甘い。
にたり‐がき【似たり柿】
カキの一品種。御所柿(ごしょがき)に似るが、甘味が少ない。
にっぽん‐ばれ【日本晴(れ)】
1 「にほんばれ」に同じ。 2 稲の一品種。北陸以西で普及。
にほん‐たんかくしゅ【日本短角種】
和牛の一種。在来種の南部牛と外国種のショートホーン種を交配した品種。毛色は褐色。成長が早く、放牧に適する。岩手県・青森県・秋田県が主産地。短角牛。短角種。 [補説]「短角」は肉用牛としての改良に...
にほん‐ワイン【日本ワイン】
国内製造ワインのうち、日本国内で収穫されたブドウのみを使用し、国内で醸造されたものをいう。 [補説]国税庁が定める「果実酒等の製法品質表示基準」に規定されており、表ラベルにブドウの産地(収穫地)...
にゅうよう‐しゅ【乳用種】
乳を得ることを主な目的とする品種の牛。ホルスタイン・ジャージーなど。乳牛。 [補説]乳用種の牛でも、肉を得るために肥育されているものは肉用牛に区分される。