ひつじ【羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科ヒツジ属などの哺乳類の総称。中形で、毛は柔らかく、角は大きくて渦巻き状。主に地上の草をかみ切って食べ、群れで暮らす。地中海沿岸から中央アジア、北アメリカ西部の山岳地帯に分...
ひとめぼれ
稲の一品種。平成3年(1991)宮城県で作出。食味がすぐれ、寒冷地以外でもよく育つ。東北143号。
ひな‐げし【雛芥子/雛罌粟】
ケシ科の越年草。高さ30〜90センチ。全体に毛があり、葉は羽状に深く裂けていて白粉を帯びた緑黄色。5、6月ごろ、大形の紅・桃・白色などの4弁花が咲く。八重咲きの品種もある。ヨーロッパ中部の原産。...
ひのひかり
稲の一品種。平成元年(1989)宮崎県で「コシヒカリ」と「黄金晴(こがねばれ)」をかけあわせて作られた。西日本で多く栽培される。南海102号。
ひ‐ば【檜葉】
1 ヒノキの葉。 2 アスナロの別名。 3 チャボヒバ・クジャクヒバなどとよばれるヒノキの園芸品種のこと。小形の針葉樹。
ヒマラヤン【Himalayan】
家猫の一品種。体形はペルシア猫に似て、毛も長く、毛と目の色はシャム猫に似る。両者の交配により作り出された。
ひめ‐うり【姫瓜】
マクワウリの一品種。果実は長さ約6センチの扁球形で、黄色く熟し、甘味が少ない。
ひ‐めだか【緋目高】
メダカの飼養品種。突然変異によって体色が淡い橙赤色となったもの。遺伝の実験に用いられる。
ひよく‐ひば【比翼檜葉】
サワラの園芸品種。常緑小高木で、高さ約3メートル。枝は糸のように垂れ、葉はうろこ状。庭園に植えられる。いとひば。
ひら‐たねなし【平核無】
柿の一品種。実はやや角ばった形で種子がない。新潟の原産。渋があるためさわし柿にする。