はすは‐おんな【蓮葉女】
1 軽はずみで浮気な女性。品行のよくない女性。はすっぱ。はすは。 2 江戸時代、問屋や旅人宿に雇われて客の接待や寝所の相手をした女性。「客馳走のために—といふ者をこしらへ置きぬ」〈浮・一代女・五〉
ふ‐ぎょうじょう【不行状】
[名・形動]品行のよくないこと。身持ちの悪いこと。また、そのさま。不行跡。不品行。「—な(の)叔父」
ふ‐しだら
[名・形動] 1 けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活が—になる」 2 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「—な関係になる」 [補説]「しだら」は、音楽での手拍子...
ふ‐ひんこう【不品行】
[名・形動]品行が悪いこと。身持ちの悪いこと。また、そのさま。「—な男」
ふ‐みもち【不身持(ち)】
[名・形動]身を持ちくずすこと。また、そのさま。不品行。「—な若いころ」
ふ‐りょう【不良】
[名・形動] 1 質・状態などがよくないこと。また、そのさま。「—な(の)品」「発育—」「天候—」 2 品行・性質がよくないこと。また、その人。「行状(ぎょうじょう)の—な(の)人」「—少年」
ほう‐せい【方正】
[名・形動]行いや心の持ち方の正しいこと。また、そのさま。「品行—な(の)人」
み‐じょう【身性/身状】
1 生まれついた性質。性分。 2 身の上。 3 品行。身もち。「その—を誰も好く言うものはなかった」〈秋声・あらくれ〉
み‐もち【身持(ち)】
1 日常の身の処し方。異性との交際についていうことが多い。品行。「—が悪い」 2 妊娠すること。「—になる」「—女」
身(み)を持(も)ち崩(くず)・す
品行が悪く、生活がだらしなくなる。「ばくちで—・す」