あ【亜】
日本の詩雑誌。大正13年(1924)11月、安西冬衛、北川冬彦、滝口武士らが中心となり中国の大連で創刊。短詩、新散文詩の試みなど、昭和初期の日本のモダニズム詩の発展につながる実験的作品の発表の場...
ああぎょくはいにはなうけて【あゝ玉杯に花うけて】
佐藤紅緑の児童文学作品。「少年倶楽部」誌に昭和2年(1927)5月号から翌昭和3年(1928)4月号まで連載。理想に向かって努力する少年たちの友情を描いて人気を博した。単行本は昭和3年(1928...
アイ‐アイ‐シー【IIC】
《International Institute for Conservation of Historic and Artistic Works》文化財保存国際研究所。歴史的で希少性のある作品や...
アイ‐イー‐シー【IEC】
《International Electrotechnical Commission》国際電気標準会議。電気製品の規格や測定方法を定める。日本のJIS規格もIECの規格に従っている。1906年設...
アイエス‐エルエム‐ぶんせき【IS-LM分析】
財市場と貨幣市場が同時に均衡する利子率と国民所得の組み合わせを求める、マクロ経済学の分析手法。財政政策や金融政策の効果を分析することができる。ケインズの理論をもとにヒックスが考案したもので、縦軸...
アイエスオー‐コモンネーム【ISO common name】
国際標準化機構(ISO)が農薬につける一般名。有効成分を示す名称で、商品名とは違い、誰でも自由に使える。農薬一般名。
アイ‐エス‐ピー【ISP】
《in-system programming》回路基板や製品などに実装済みのLSIに、プログラムを書き込むこと。ふつう専用の書き込み装置を用いる。製品の製造段階においても設計変更が可能となる。イ...
アイ‐エフ‐エー【IFA】
《(ドイツ)Internationale Funkausstellung》ベルリンで開催される家電製品の国際見本市。第1回は1924年。白物家電やオーディオ機器、スマートホンなどの新技術が展示される。
アイエー‐サーバー【IAサーバー】
《Intel architecture server》米国インテル社のCPUを搭載したサーバーの総称。PCサーバーとほぼ同義だが、サーバー用に特化した製品も含むため、区別していう。x86およびそ...
アイオーティー‐モジュール【IoTモジュール】
《IoT module》IoTに必要な各種センサーや送受信装置、バッテリーを内蔵した小型装置。監視や管理が必要な機械・物品・建物などに取り付けて使用する。IoTユニット。