ふだん‐ねんぶつ【不断念仏】
特定の日時を決めて、その間、昼夜間断なく念仏を唱えること。常念仏。不断の念仏。
ふ‐ふく【不服】
[名・形動]納得がいかず、不満に思うこと。また、そのさま。不満足。「—を唱える」「—な顔をする」 →不平[用法] [派生]ふふくげ[形動]
プロージット【(ドイツ)Prosit】
[感]乾杯のときに唱える語で、おめでとう、健康を祝す、などの意。
ほう‐せ【法施】
仏語。 1 三施の一。人に仏法を説いて聞かせること。ほっせ。 2 仏などに向かって経を読み、法文を唱えること。ほっせ。
ほんもん‐の‐かいだん【本門の戒壇】
日蓮宗の三大秘法の一。本門の本尊に帰依して、妙法蓮華経の五字を唱える受戒の場。形式上の戒壇を別に設けることはしない。
ぼだい‐ごえ【菩提声】
菩提を求めて一心に念仏を唱える声。「殿上人の—もあやにくなるまで聞こえたり」〈栄花・さまざまの喜び〉
ぼん‐おん【梵音】
《連声(れんじょう)で「ぼんのん」とも》 1 梵天の王の声。五種清浄の音を発するという。また、仏の音声。 2 四箇(しか)の法要のとき、散華(さんげ)ののちに唱える偈頌(げじゅ)。 3 読経の声...
ぼん‐ばい【梵唄】
1 インドの詠法による歌唱。声明(しょうみょう)。 2 四箇(しか)の法要の始まりに、仏徳をたたえる特定の偈頌(げじゅ)を唱えること。
ポピュリズム【populism】
1 (Populism)19世紀末に米国に起こった農民を中心とする社会改革運動。人民党を結成し、政治の民主化や景気対策を要求した。 2 一般に、労働者・貧農・都市中間層などの人民諸階級に対する所...
まじない‐うた【呪い歌】
陰陽師や祈祷師が祈祷の場を清めるために唱える歌。また、福を呼び込み、災いや魔物を避けるために唱える歌。例えば、火除けの歌「霜柱氷のはりに雪のけた雨のたるきに露のふき草」の類。