きみょう‐ちょうらい【帰命頂礼】
1 頭を地につけて仏を礼拝し、帰依の気持ちを表すこと。 2 仏を礼拝するときに唱える言葉。
京(きょう)の夢(ゆめ)大阪(おおさか)の夢(ゆめ)
夢の話をする前に唱える言葉。 [補説]江戸いろはガルタで、最後の句。
きょう‐らい【敬礼】
1 神仏などを敬って礼拝すること。「香椎の宮の擁護し給ふ瑞相也と—し」〈太平記・一六〉 2 仏に祈るとき、仏の名に冠して唱える語。「—救世(ぐせ)観世音伝灯東方粟散王(ぞくさんおう)と申すほどに...
く‐しょう【口称】
口に念仏を唱えること。
くしょう‐ねんぶつ【口称念仏】
口に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)などの念仏を唱えること。また、その念仏。→観念念仏
くわ‐ばら【桑原】
1 桑を植えた広い畑。桑田。 2 (「くわばら、くわばら」の形で、感動詞的に) ㋐落雷を防ぐために唱えるまじない。 ㋑嫌なことや災難を避けようとして唱えるまじない。 [補説]死後に雷神となったと...
げ・す【偈す】
[動サ変]偈(げ)を唱える。「ここに玄翁といへる僧あり。かの石に向って—・す」〈和泉流狂・釣狐〉
げん‐まん【拳万】
[名](スル)約束を破らないしるしとして、相手と小指を絡み合わせること。また、その時に唱える誓いの言葉。約束を破ったらげんこで1万回打たれる意という。関東地方の児童語。ゆびきり。「ゆびきり—」「...
こう‐しょう【高唱】
[名](スル) 1 大きな声で歌うこと。声高らかに唱えること。「万歳を—する」 2 声を大きくして主張すること。
こうみょう‐しんごん【光明真言】
密教で用いる真言の一。これを唱えると、一切の罪障が除かれ、福徳が得られるという。