かかく‐きょうそう【価格競争】
商品やサービスの市場における競争のうち、価格の安さを競うもの。多く、性能や品質などの差が競争者間で小さい場合に起こる。過熱すると、顧客獲得のため一時的に採算割れの価格がつけられることもある。値引...
かかく‐たい【価格帯】
ある程度の幅をもった価格の範囲。プライスゾーン。「高—商品」
かく‐あげ【格上げ】
[名](スル) 1 それまでより資格・等級・地位などを高くすること。「課を部に—する」⇔格下げ。 2 商品取引所で、受け渡し品が標準品よりすぐれているとき、その格付けを標準品より高くすること。⇔...
かくう‐じゅんかんとりひき【架空循環取引】
企業が売上高の水増しを図るための不正な取引。実際の商品は存在せず書類だけで行われるもので、ある会社の販売した架空の商品が複数の会社に転売され、元の会社に戻る形をとる。元の会社はこの操作を繰り返し...
かく‐さげ【格下げ】
[名](スル) 1 それまでより資格・等級・地位などを低くすること。「二部に—される」⇔格上げ。 2 商品取引所で、受け渡し品が標準品より劣っているとき、その格付けを標準品より低くすること。⇔格上げ。
かく‐ざい【拡材】
《「拡張材料」「拡販(拡大販売)材料」などの略》新聞の新規購読者に供される景品。ビール券や洗剤などが多い。また、商品の販売促進を図るために作成するポスターやのぼり・POP広告などのこと。
かく‐づけ【格付(け)】
[名](スル) 1 価値・地位・資格などによって物や人を分類し、段階をつけること。「一流品に—される」 2 商品取引所で、標準品に対する他の銘柄の価格差を決めること。 3 債券の発行条件を決める...
かくづけ‐ひょう【格付(け)表】
商品取引所で、売買する商品の格付けを一覧表にしたもの。
かけこみ‐じゅよう【駆(け)込み需要】
製造や販売の中止、値上げや税率の引き上げなどの直前に、今のうちに買っておこうという客が増えて、商品やサービスへの需要が増加すること。
かけ‐ばいばい【掛(け)売買】
商品の授受の後、一定の期日を経て代金の受け払いをする約束の売買。