ぎん‐づかい【銀遣い】
江戸時代、商品の価格を銀の量目(りょうめ)(貫・匁・分)で表し、銀貨を本位に商取引をしたこと。大坂を中心に行われた。
くず‐もの【屑物】
1 使い古して、いらなくなったもの。廃物。「—入れ」 2 いいものを選び出したあとに残ったもの。商品価値のないもの。
くちコミ‐サイト【口コミサイト】
商品の使い勝手やサービスのよしあしなどについて、消費者が自由な評価を書き込んだり、閲覧したりできるウェブサイト。レビューサイト。
くら【蔵/倉/庫】
1 家財・商品などを安全に保管するための建物。倉庫。 2 歌舞伎などで、予定していた興行をやめにすること。→御蔵(おくら)1 3 鎌倉・室町時代、質屋のこと。
くら‐ざらえ【蔵浚え】
[名](スル) 手持ちの商品を整理するため安値で売ること。蔵払(くらばら)い。「閉店のため—する」
くらだし‐ぜい【庫出し税】
商品を生産工場や倉庫から市場に出荷するときに課せられる租税。酒税など。
くら‐わたし【倉渡し/蔵渡し】
売買取引条件として、売り手が商品を倉庫に寄託したままで買い手に引き渡すこと。倉庫渡し。居蔵(いぐら)渡し。
クリアリング‐システム【clearing system】
1 商品取引業務のうちの委託証拠金の預託、諸差金勘定の受け払いなどの清算業務を行うこと。 2 「クリアリングハウス」に同じ。
クリアリング‐ハウス【clearing house】
1 商品取引における清算業務を専門に行う欧米の会社。日本では取引所で清算する。 2 省庁や公的研究機関などが保有する情報を容易に検索・利用できるよう公開するシステムやサービス。
クリック‐アンド‐コレクト【click and collect】
ECサイトで購入した商品を、実店舗・宅配ボックス・ドライブスルーなどを利用して、自宅以外の場所で受け取ること。また、そのための仕組み。→ボピス(BOPIS)