ふくごうおせん【複合汚染】
有吉佐和子の長編小説。昭和49年(1974)から昭和50年(1975)にかけて「朝日新聞」で連載。環境汚染問題をテーマとする。
ふく‐さよう【副作用】
1 薬物の、病気を治す作用とは別の、望んでいない作用。有害なことが多い。「—を伴う特効薬」 2 転じて、問題解決のためにとった手段によって起こる損害。「金融政策の—」
ふく‐ほん【複本】
1 一つの手形上の権利を表すために発行される数通の同一内容の手形証券。複本であることを示す番号がある。 2 原本を書写したり、別に備えたりして、原本と同じ内容の本を新たに作製・準備すること。また...
ふくりゅう‐えん【副流煙】
タバコの、火のついているところから立ち上る煙。主流煙よりも有害物質が多いといわれる。受動喫煙で問題視される。→主流煙
フサイン‐マクマホン‐きょうてい【フサインマクマホン協定】
《Husayn-MacMahon Agreement》第一次大戦中の1915年、エジプト駐在のイギリス高等弁務官マクマホンが、アラブ人の指導者フサインに戦争協力を条件に示した、オスマン帝国領内の...
ふじんこうろん【婦人公論】
婦人雑誌。「中央公論」で婦人問題を扱い好評を得たことから、女権の拡張を目指す総合誌として大正5年(1916)に創刊。初代編集長は嶋中雄作。
ふじん‐もんだい【婦人問題】
女性の社会的、政治的、経済的な権利・地位などに関する社会問題。
ふ‐ずい【付随/附随】
[名](スル)ある物事が他の物事につき従っていること。「計画に—する問題」
ふたご‐そすう【双子素数】
隣り合う奇数がともに素数である組のこと。3と5、5と7、11と13、17と19…41と43…101と103…857と859など。 [補説]無限に存在する素数の中にあって、双子素数も無限に存在する...
ふとくてい‐ぶつ【不特定物】
具体的な取引に際して、当事者が物の個性を問題とせず、単に種類に着目して取引した物。馬10頭など。⇔特定物。