そうがっこうけい【創学校啓】
江戸中期の国学書。1巻。荷田春満(かだのあずままろ)著。享保13年(1728)成立。幕府・諸藩の学校教育が儒教中心主義であることを批判し、国学を中心とした学校の設立を幕府に進言したもの。創造倭学校啓。
ちゅう‐けい【中啓】
《「啓」は、ひらく意》扇の一種。親骨の中ほどから外側へ反らし、畳んでも上半分が半開になるように作られたもの。
つい‐けい【追啓】
「追伸」に同じ。
てん‐けい【天啓】
天の啓示。天の導き。神の教え。「—にうたれる」
はい‐けい【拝啓】
《つつしんで申し上げます、の意》手紙の初めに書くあいさつの語。文末はふつう「敬具」で結ぶ。謹啓。
ふく‐けい【副啓】
添えて申し上げること。手紙で、書き落としたことなどを追加して書くとき、その初めに書く語。追伸。二伸。追啓。
ふっ‐けい【副啓】
⇒ふくけい(副啓)
ふく‐けい【復啓】
答えて申し上げること。返信の冒頭に用いる語。拝復。
ふっ‐けい【復啓】
⇒ふくけい(復啓)